2017年02月25日

なぜ【Fishman BC4】なのか

キープキャストで色々なロッドを紹介させてもらった。

商品を紹介する身分で、得意分野、苦手分野なんてあっちゃマズイんだが、
日頃のフィールド、対象魚、スタイルにハマるロッドの説明は
特に力が入ってたし、感触も良かったと思う。

海外遠征を視野に入れているユーザーが予想以上に多かった。
ボクはメーカースタッフに希少な海外組なので、
国外の釣りには説得力があったんじゃないだろうか。

最新の怪魚マガジンにも取り上げられてる【Fishman BC4】
今、なぜこのロッドなのか?

名古屋で声を枯らしながら振るった熱弁を
この場で再現してみましょ。

BC4
【Fishman BC4】は4ピースロッド。

所謂、バッグロッドってヤツ。
スペックは以下の通り。

 XHMXHLH
 レングス 5ft10inc
 マテリアル 4軸カーボン
 自重 167g 143g 133g
 ガイド Kガイドチタン+ステン 
 継数 4ピース
 仕舞い寸法 49cm
 グリップ部 49cm
 ルアーウェイト 10 〜200g 7 〜 55g 7 〜 40g
 ライン PE3 〜 10 号 PE1 〜 5 号

XHはビックベイト愛好者にお勧めだね。
バスアングラーからの質問も多かった。
大きいミノーのジャークにもストレスなく対応できちゃう。
圧倒的なバッドパワーでストラクチャーからビックフィッシュを引き剥がそう。

LHとMXHはアジアのバラマンディ釣り堀、ボートシーバスなんかも良い。
足場の問題をクリアできるならロックフィッシュもブチ抜けるしね。
小型ルアーも全然イケちゃう。

釣りの話は此処までにしておこうか。
汎用性の高い竿だから、例を上げるとキリが無いし。

これから旅に焦点を当ててみよう。
「カウンターベルト」と「直線ベルト」って聞いた事あるかい?

これは釣り用語じゃなくって、
飛行機に荷物を預けた後、機内まで預けた荷物が運ばれる
ベルトコンベアーの事なんだ。

・カウンターベルトはスーツケースなどの荷物を流すベルト。
・直線ベルトは長物などの特殊な荷物を流すベルト。

曲がりくねったコーナーの多いカウンターベルトで長物を運ぶのは
カーブで詰まりが発生するんだと。

そう、バズーカなどに入れられたロッドは直線ベルトが使われるので、
スーツケースとは別ルートなんだよね。

香港空港
なので、スーツケースは受け取ったのに、なかなかロッドが出てこないのはコレが原因なんだ。

一箇所で複数の目的地を処理してるチェックインカウンターは
ひとつのベルトで複数の航路の荷物を処理してたりする。

大手の空港会社は1便につきひとつのベルトを使うので、
積荷ミスが格段に少ないが、直線ベルトは共有するだろうし、
海外の管理がずさんな会社はゴッチャ。
現地に荷物が届かないケースって意外とあるのよ。

目的地でロッドが届いてないと、旅はアウトだ。
言葉も通じない海外でコレは痛い。
空港内をウロウロしてたら、毒薬を吸わされちゃうかもよw
親切な日本文化との違いを勉強できるぜ。

スーツケースにロッドが収まるってのは大きいメリットなんだよ。
【Fishman BC4】なら機内持ち込みも可能。
海外の空港は荷物の取り扱いが雑だから、
常に自分の側に置いちゃうのが、一番安全かな。

まぁ、スーツケースに入れとけば、雑に扱われたって、
どうにかなる様なヤワなロッドじゃないケドね。

しかし、釣りの全ての荷物を機内に持ち込むのは難しい。
フックがあるからね〜

なので、結局なにかしらを預けちゃうんだけど、
「直線ベルト」に乗せないパッキングをすれば
旅の躓きは格段に減る。

ピンが撃て、ぶっ飛びで、パワーのある【Fishman BC4】は
旅のヒロイン役をキッチリ勤めてくれるよ。
posted by 村田貴紀 AD 17.02.25 | Comment(0) | TrackBack(0) | アイテム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年02月24日

キープキャスト初参加

昨日まで日本でした。
そう、先週に名古屋で行われてたキープキャストに参加してたんだよ。

キープキャストはメチャメチャ大盛況でした。

とにかく、Fishmanブースに来てくれるお客さんが多くて、
他のブースを何ひとつとして見る事が出来なかった位。

写真も開館前か閉館時のみ。

キープキャスト
開館前の記念撮影。

キープキャスト
なぜか、おねぇ系さまとも。

キープキャスト
ゲンキマンさんも来てた。

ゲンキマンさんと日本で会うのは初めてで、
名古屋なのに、中国に居るような不思議な感じ。

キープキャスト
カッコエエ【Tulala】ステッカーを引っさげ、オガケンさんも。

他にもお世話になってるKさんや、
【BAKSYN】の藤本さん、
【dranckrazy】の上田さん、
クララ釣りで一緒に遊んだイノさんやデンデンさんとも会えた。

キープキャスト
チョッとタバコでも吸おうモンなら、つかまって引き戻される。

FishmanのNewモデルを含む製品の反響をこの場で書きたいところだが、
全てのモデルが大人気だったんで、日を改めて少しずつ紹介しましょ。

そして、あっという間の2日間が過ぎ、
いつもと違う角度で色々と勉強できたね。
posted by 村田貴紀 AD 17.02.24 | Comment(4) | TrackBack(0) | 感想や思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年02月11日

テングになっちゃった

中山市に引っ越して約10ヶ月。

なんとなく、コッチでの釣りとポイントのパターンが見えてきた。
で、判った事は冬が難しい。

深センに居た頃はタイリクスズキを狙ったり、
天気の良い日にアフリカンクララで遊んでたが、
それに変わるものが見つからない。

チヌが釣れると思ってたんだが、サッパリ。
まだまだ早いみたいだ。

そんな中、ローカルの友人の誘いを受けて離島に行く事になった。

フェリー乗り場
今回はきったねぇ〜船着場じゃなく、綺麗なフェリー乗り場からの出発。

出向まで時間があるので、
暇つぶしに乗り場を探索。

離島マップ
此処からだと5つの島に渡れるみたい。

どの島も行った事ないから
いずれは全部制覇したいね。

フェリー乗り場付近って、香港だとタイリクスズキのポイントじゃん。
なんで、この海も見てみよう。

珠海の海
おぎゃ〜、これが海か!?

大量の香港ミルクティーを流し込んだ感じ。
ウミンチューも裸足で逃げるだろう。

そりゃ、ここから離れなきゃ釣りにならんわな。

そろそろ時間だ。
青い海を目指してGo!

並ぶ人達
けっこう釣り人が多い。

出発後、すぐに眠ってしまった。
連日の仕事疲れが残ってる。

目が覚めると、そこは離島だった。

離島の海
さっそく海を見た。

透明度は普通だね。
まぁ、問題ないか。

友人
沖堤防に小船で上陸。

離島まで来てるのに、沖堤に渡らないと釣りにならないとは。
中国の環境保護問題は深刻だ。

離島の海
堤防の内側はこんな感じ。

たしか、去年の6月だったか、
堤防の中にある生簀が台風で破壊され、
大量のヤイトハタが逃げちゃったそうだ。

此処に来て逃げたヤイトハタを釣りまくる計画もあったが、
それは仕事の都合で延期となり、
落ち着いた頃にはもう、
噂を聞きつけたアングラーにカスカスにされてたようだ。

離島の海
さて、タックルを準備するか。

今回のターゲットはカサゴ。
離島の沖堤防まできて、カサゴとはね。

Sierra】に小型クランクをセット。
岸際を舐めるように攻めるも反応なし。

小さいジグヘッドワームを穴に突っ込んで
狙ってるアングラー達を見てたが、釣れてる様子は伺えない。

まだ早いのかな?

人気の少ない所で、仮眠を取る事にした。
2時頃、目が覚めた。

釣りを再開する前に、ポイントとアングラーを観察。
驚いたのはルアー釣りが多い。
釣り人は40人位居たんだが、半分以上はルアーだ。

んで、その半分がカサゴ狙いで、
半分がクランクでハタ狙い。

カサゴはチョボチョボと釣れてるみたいだけど、
クランク派はサッパリって感じ。

ポイントはクランク狙いなら何処も美味しそう。

ただし、何処でもってのはある意味悪い。
ポイントを絞れないんだよね。

少しでも変化が欲しいので、堤防の端に移動した。
誰も居ない。

人が居ないってのは実績がないのだろうか?

嫌な感じだが、流れが良い感じで絡んでるし、
自分の目を信じて、ここで撃つか。

ロッドを【BRIST5.10MXH】に換え、
クランクを通すと、良い感じで岩にコンタクトしている。
しかし、当りが無い。

今、クランクに反応する魚が居るんだろうか。

この手の岩場だと、
暖かい時期は足元に沢山のカニが居るんだが、
1匹も見かけない。

エビが来てるなら、漁師がエビ網を放り込んでる筈だが、
それも見かけない。

魚が寄る理由が見当たらない。

クランクを外して【レンジバイブ45ES】を冷たい向かい風にブチ込んだ。

2投、3投と投げたが、何事もなくルアーは帰ってくる。
当然か。こんな時間帯にオイソレと釣れるもんじゃないだろ。

持ってきてるレンジバイブはコレ1個。
マズメまで失くす訳にはいかない。
同じ場所で連投せず、一通り流したら、また仮眠しよう。

と思ってたら、いきなりキタ!

大物って感じじゃないけど、ソコソコの引き。
そして、見事なジャンプを2回。

なんだ、何がヒットしてるんだ?

シルバーの魚体が確認できたが、
チラ見で判ったのは体高がソコソコあるみたい。

タイリクスズキ
ドキドキの興奮で、寄せて捕った。

タイリクスズキかぁ〜
40位?
サイズの割りに良いファイトだったな。

ふぅ〜、これで肩の荷が下りた。
わざわわフェリーに乗って来た甲斐があったよ。

暫くすると別のアングラーが着たので、手を止めて休憩。
今、手の内を明かすのは早い。
まだ、チャンスが有る筈だし。

4時を過ぎた頃かな、良い潮目が寄ってきた。
迷わずブチ込むと、ドーン!

タイリクスズキ
おっしゃ〜、サイズアップじゃ。

70は無いかな?60はあるじゃろ。
流石に人が集まった。

遠慮なしにガンガン割り込んでくる。
まぁ、ボクは十分な結果が出たんで、高みの見物。

余裕だね。
タバコが旨いわぁ〜

ルアーを聞かれるんで、ヒットルアーを見せるが、
そんな小さいヤツはガチガチのロッドじゃ投げられないだと。

マズメ時はボイルが連発すると思ったが、
ベイトが入ってこなかったのか、
寂しい夕焼けを眺めて幕は閉じた。

夜は友人達と釣った魚を料理屋に持ち込んで、
賑やかな夕食。

カサゴのスープ
カサゴのスープ。

カサゴの清蒸
カサゴの中華蒸し。

タイリクスズキの清蒸
そして、最初に釣ったタイリクスズキの中華蒸し。

良い結果を残し、離島を離れた。
まぁ、文句なしでしょ?

チョッと自慢が鼻にツクかも知れないが、
初めてのポイントで周りと違うことをして、結果を出したんだ。
鼻高々になるのは仕方ないよな。

何時へし折られるか判らない脆い鼻だけどね。
posted by 村田貴紀 AD 17.02.11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 珠海釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする