2014年01月25日

天狗の鼻はヘシ折られた

久しぶりの中山釣堀。この日のターゲットはタイリクスズキだ。

ワイルドで鍛え上げたから自信はあるぜ。
軽く2桁捕ってやろうジャン。

タイリクスズキ
まずは住職さんがサクっとツモる。

タイリクスズキ
12月に戻ってきたサモアさんは特大サイズを。

なのにボクにはサッパリ。
ショートバイトっぽいのは有るのだけど、
ロッドはサッパリ曲がらない。

キビレ
昼食前の釣果はコレ1匹だけ。

この時点で住職さんは2桁近く釣り上げてる。
もう、追いつく事はないだろう。
釣行前は鼻息荒くブツちぎりの釣果をだすつもりだったが、
早々に天狗の鼻はヘシ折られた。

メシを食いながら住職さんの釣法と
ダメな自分を比べて午後の攻略を練る。

この日は水が悪く、特に足元は滑りのある泡が残る。
中央の水車付近が一番酸素が濃いのは明白。

でも、そんな事はあらかじめ予測はついていたんだ。
それでも、あえて岸際を徹底的に攻めるつもりだった。
その位、自信があったんだけど。

岸際を攻めに頼ってきたからね。

手持ちのルアーで一番飛ばせるのは【レンジバイブ】か。
しかし、これでもスイートスポットまで少々足りない。
もうひと工夫必要だ。
スポットから漏れてくるヤツを捕るしかない。
ならば午前中の段階で底を引き調べた
地形変化の多い場所を攻め続けろ。

タイリクスズキ
ふぅ、やっと出た。

タイリクスズキ
連荘フラグが立ったぞ。

地形変化のある付近で、
リフトさせたり、不意をついた高速巻きで食わせる。
丸呑みされてるのはショートバイトを拾えてないんだな。

タイリクスズキ
それが判ればフッキングのタイミングを変えるだけで、ホラね。

タイリクスズキ

タイリクスズキ
夕方まで連荘は止まらず。

空にオレンジ色が染み出した頃、当たりが止まる。
レンジが変わったのか、それとも岸に寄りだしたのか判らないが
もう、それを追求する気力は残ってなかった。

結局、トータル8匹で終了。
住職さんは20匹位釣ってただろう。

釣堀なのに結構な差がでたな。
だが、コレが良い。
誰が何処に何を投げても釣れるなんて、
ちっとも面白くないよ。

次はもっと考えて住職さんに近付きたいね。

写真集
posted by 村田貴紀 AD 14.01.25 | Comment(2) | TrackBack(0) | エリアフィッシング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
爆釣ですね!
8匹なら十分ですよ。

海水魚の釣り堀とかあるんですね!タイリクスズキまた釣りたいっす!
有明海より、本場のタイリクスズキを釣りたい!

羨ましいです(笑)
Posted by 小宮春平 at 2014年02月01日 20:03
小宮さん
此処は海水って言うより
限りなく淡水に近い汽水です。
夏は残念ながら此処でのタイリクスズキは厳しいかな。
でも、天然物ならチャンスはありますよ。
早々とクララを釣り上げて、
色々と挑んでみましょう!
Posted by 村田貴紀 at 2014年02月01日 20:25
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