2014年03月21日

Beamsロッドが振りたくて死にそう

愛機メタニウム13XGがブッ壊れてから、はや1ヶ月。
その間、Beamsロッドが振れてない。

振れないストレスが溜まってる。

以前は風呂場の鏡に向かって、
「シュッ、シュッ!」
ってシャドーボクシングの真似事をしてたのに、
今はシャドーキャストをするようになっちゃった。

なんなんだろう、この感覚。
他のロッドでこんな事は無かったのに・・・

さて、話を昨日の続きへ戻そう。
ダムを離れ、アフリカンクララのポイント付近に到着。

香港の街
今日はこの通りの大衆食堂で、飯にしよう。

香港の大衆食堂
ボクは少々ガサツな雰囲気の店が好きだ。

鈍行電車の様な直角の硬い椅子。
ボクの前に座ってるのはメーテルでなく、
知らないオッサン。

食事を終え、10分ほど歩き、ポイント到着。
万雷の拍手じゃないが、万雷のボイルがボクを迎えてくれる。

い〜や、シーズン到来ッスな。

颯爽と【シュガペン95F】をセット。
そして【Beamsロッド】を握る。
リールは不安で一杯の【Salty One】に。

久々に使用するリールだし、
メタニウムとはスペックが違いすぎる。
特にギア比は段違いだ。

それでもBeamsロッドが振りたかった。

アフリカンクララ
おっしゃ〜!

流石、ベストシーズン。
マズメを外しても余裕でヒットするゼ。

アフリカンクララ
最高に良い形でフッキングしてる。

アフリカンクララ
80アップって所か。

サイズはどうでもいいや。
タックルに悩んだ分、結果が出て気持ちエエ〜。

ここで前にも触れたが、
クララの口についてチョッと解説。

アフリカンクララ

クララにとって、
これ以上はありえない位の
良い場所でフッキングしたパターン。

毎回、こんなんだったら取り込みも楽だ。

で、信じられないかも知れないが、
リアフックは口の中で刺さってなかった。

アフリカンクララ
ルアーを取り外した後の写真がコレ。

クララの歯が良く見えると思う。
ピンク色の部分が歯だ。

此処はザラザラしてて、非常に硬い。
太軸のフックが内側に曲がる原因は
この歯に噛まれるからだろう。

此処にフックが刺さらないとなると、
刺さる箇所は口の横なんだよ。

実際、釣果の大半が此処に刺さる。
だからトリプルフックを2つ装備したルアーで、
口の横を狙う訳さ。

この1匹が捕れたんで、欲求が満たされたのか、
釣りが雑になり始めたので終了。

まだまだ全然釣れるだろうけど、
釣果以外の収穫も十分あったしな。

その他の写真
posted by 村田貴紀 AD 14.03.21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 香港釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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