今回は香港でソルトゲーム。
なんか凄く久々な気がするんで、
ブログカレンダーをチェックしたら、
前回の香港ソルトから1ヶ月以上空いてたんだな。
向かった先はLefty Hさんのホームグラウンド。
特別に何かを狙ってる訳じゃなく、
ボウズじゃなきゃ良い位の気持ち。
願わくば前回釣れたレッドドラムを再び手中に収めたいモンだ。
まずはカサゴからスタート。
ちいせぇ目標だったボウズを回避できて、まずは一安心。
季節的な問題なのか判らないけど、カサゴからのコンタクトは確実に減ってるな。
さて、チョッと早いがレッドドラムを狙おう。
秘密のポイントを前に深呼吸。
1投目から来る可能性は高いからね。
バツグンの水揚げ高を誇る【管極MGクランク】をキャストし、
少し沖目の大きな岩の側を探ると・・・コン!
キタ、レッドドラムの当たりだ。
ロッドティップがコン、コーンと入る。
十分に送り込んでフッキングするも、スカでした。
同じ事を何度か繰り返すと、完全に当たりが止まった。
潮が引き、そうとう浅くなってた。
6時間後にまた戻ろう。
廃墟街を抜けて埠頭に向かう。
途中、小規模な防波堤を発見。
ただ、街灯とかは全くなくて、辺りは真っ暗。
釣り人も居ない。
見た感じ、少々浅い気もするが、
メチャメチャ美味しそうにも見える。
試してみると結果はすぐに出た。
とりあえずカサゴ。
そして、小さいけど新たな魚種が出た。
コトヒキだ。
コトヒキ自身が小さい魚なんだけど、
これはその中でも小さいんじゃないかな?
かなりムリしてルアーを食った感じ。
発見した防波堤は小物だけの結果に終わったけど、
今後のボクの回遊コースに加えよう。
次回に期待だ。
仮眠を取った後、レッドドラムのポイントに戻る。
狙いは同じく沖目の岩。
1投目からコンタクトが。
フッキングのタイミングは相変わらず判んないケド、
ラインがゆっくりと引っ張られた頃合を見て、ビシュとロッドを引いた。
ふぅ、やっと乗せたゼ。
ゆっくりとファイトを楽しんでから
ボガでキャッチ。
レッドドラムにしては小型〜中型って所。
やっぱ丸呑みか。
夜明け前にミッションコンプリート。
結果もマズマズだったし、
久しぶりに自分のヤリたい釣りができたのが嬉しい。
来週も忙しいが、なんとか時間を作って8月のクララを狙わなきゃ。
口にルアーを咥え込んでからは
意外とルアーを放さないんですよ。
で、その場で留まってる感じで。
活性がイマイチ低いブラックバスの当たりに似てます。
問題はフックじゃないかなと推測してます。
根掛り防止の為にフロントフックはシングルバーブレスで、
さらに針先を後ろ向きにしてますし。
リアのフックサイズも#10と小さいものなので、
次はフックサイズを#8にして挑んで見ます。
レッドフィッシュ捕りましょうよ!
例の岩付近にはかなりの確率でいますんで。