今日はお付き合いのある中国のルアーメーカーさんの社員イベントに家族で参加。
当然な話なんだが、
この釣具業界と言えど、社員全てが釣り好きとは限らず、
特に女性スタッフなどは未経験者も多数いるだろう。
そんな彼女達にとり、ルアーなんて物はアクセサリー以下の鉄のカタマリ。
「こんなモンで美味しい魚が釣れる訳ないでしょ?」
と思われても仕方がないよな。
てな訳で、毎日イヤでも向き合ってる商品の楽しさを知ってもらう為、
釣果が賞金や出世、ボーナスの査定などに結びつかない
ゆる〜い釣り大会が企画されたんだ。
我が家族もお誘いを頂き、久しぶりの中山市にある釣堀へ。
途中、虎門大橋を渡った後、右に曲がらなければならないのに
真っ直ぐ突き進んでしまい広州へ。
虎門大橋を2度も渡り、1時間以上オーバーの大遅刻。
到着したのは昼食の15分前。
午前中の釣行時間は殆ど残ってないけど、
一応、息子のタックルをセッティング。
長男が昼飯前の速攻を決めた。
サイズは測ってないけど、遠慮気味に言っても60は越えてそうな良型。
なるほど、池のコンディションは良さそうだ。
そして、昼食の時間。
昼食で出た蒸し蝦の殻を指にハメて気合を入れる次男。
しかし、何故か釣れるのは長男。
しかも現地で拾った【FINTAIL DART 90】でやたらとヒットさせる。
そのルアーを拾ったのは次男なんだが・・・
そのルアーを拾ったのは次男なんだが・・・
この日は現場に日本人も多く、
ボクが遊んでる時に愚息の相手をして頂いたり、
色んなお話が聞けたりと、非常に楽しい時間を過ごせた。
正直、ロッドを振ってるより面白かった。
で、教えて頂いたアドバイスもあってか、
やっと次男にも釣れた。
なんじゃ、そのポーズは?流行なんか???
息子達はクタクタになるまで遊んだ。
帰りの車の中で爆睡するかと思いきや、
釣りの興奮が抜けず、喋りっぱなしだった。
今度はムリしてクララ釣りに連れて行ってみよう。
色々な魚種が釣れる釣堀があるってのは非常にありがたいです。
子供たちは引きの強い魚とのヤリトリにも慣れてきました。
将来、このような日々を思い出してくれれば親として嬉しいですし、
興味を持ってもらえるなら尚嬉しいです。