2015年08月30日

寄り道ロック

帰国のお供はBRIST5.1MXHだ。
3pcsなんで、携帯は楽だし、
パワーもオツリがくる程。

帰国中ハゼクランクをやりたいのだが、
これがチョッと問題。

管釣り用のクランクをMXHで投げるのは相応しくない。
オーバースペックだし、使用ルアーウエイトはロッドの許容範囲から外れてる。
不自由さを我慢しても、ハゼとのファイトは赤子の手をヒネリ潰す様なモン。

なもんで、帰国前にFishmanに連絡し、
既に廃盤になってるBeams5ULのプロトを送ってもら事に。

ソレが届いた。
試し振りをすると、エエ感じの曲がり。

ひとまずナマズは置いといて、
まずはこのロッドで遊んじゃえ。

翌朝、近所の防波堤へ。

中華クランク【太郎】のフックをシングルに代えて、
渾身のフルキャスト。

巻き始めるとクランクのブリブリ感がロッドから伝わる。
そして、岩にリップが当った時、ハッキリとした当たりが。

ロッドが綺麗に曲がる。
気持ちエエ〜

キジハタ
1投目で釣れた。

お〜、これはキジハタじゃな。
サイズは30cm未満か。
地元下関のルールだと30cm以下はリリースなので、
これは持ち帰れない。

でも、オモシレ〜ゾ。
キャストとファイトの気持ちよさは格別。
このロッドの魅力を最大に引き出してくれるヤツだ。

キジハタ
ボトムクラピー】でチョい深い所を。

キジハタ
足場が高く、クランクを引き辛い所は【ダートマジック】で。

タケノコメバル
コレはタケノコメバルやね。

正に朝飯前のお仕事。
ウヒヒ、今回も言わせて貰うゼ。

ディアブロ.jpg

2015下関ロックフィッシュ編はコレにて終了。
次回はヤツと対決だぜ。
posted by 村田貴紀 AD 15.08.30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 遠征釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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