帰国のお供はBRIST5.1MXHだ。
3pcsなんで、携帯は楽だし、
パワーもオツリがくる程。
帰国中ハゼクランクをやりたいのだが、
これがチョッと問題。
管釣り用のクランクをMXHで投げるのは相応しくない。
オーバースペックだし、使用ルアーウエイトはロッドの許容範囲から外れてる。
不自由さを我慢しても、ハゼとのファイトは赤子の手をヒネリ潰す様なモン。
なもんで、帰国前にFishmanに連絡し、
既に廃盤になってるBeams5ULのプロトを送ってもら事に。
ソレが届いた。
試し振りをすると、エエ感じの曲がり。
ひとまずナマズは置いといて、
まずはこのロッドで遊んじゃえ。
翌朝、近所の防波堤へ。
中華クランク【太郎】のフックをシングルに代えて、
渾身のフルキャスト。
巻き始めるとクランクのブリブリ感がロッドから伝わる。
そして、岩にリップが当った時、ハッキリとした当たりが。
ロッドが綺麗に曲がる。
気持ちエエ〜
1投目で釣れた。
お〜、これはキジハタじゃな。
サイズは30cm未満か。
地元下関のルールだと30cm以下はリリースなので、
これは持ち帰れない。
でも、オモシレ〜ゾ。
キャストとファイトの気持ちよさは格別。
このロッドの魅力を最大に引き出してくれるヤツだ。
【ボトムクラピー】でチョい深い所を。
足場が高く、クランクを引き辛い所は【ダートマジック】で。
コレはタケノコメバルやね。
正に朝飯前のお仕事。
ウヒヒ、今回も言わせて貰うゼ。
2015下関ロックフィッシュ編はコレにて終了。
次回はヤツと対決だぜ。