2010年09月07日

ご当地ルアー?

これまでこのブログに登場したルアーは
日本メーカーの物だけなんで、
今後、暇を見つけては中国のルアー事情について
感じたままに書いてみようと思う。

特別に調査した訳ではないので、
必ずしも正しい情報とは言えないが、
ご理解頂きたい。

中国アングラーの好みはズバリ「ワーム」だと思う。

実際、ワームは良く釣れるルアーだと思うし、
ゴミだらけで根掛りが多いダムは、
ワームの方がコスト的に優しい。

特にボクのホームグランドのダムはゴミだらけだ。

何故か衣類が多く、底を攻めると良く釣れる。
一日中、底を引けば上着から下着まで
そろえる事ができそうだ。

根掛り等でルアーを失ってるのだが、
失ったルアーの多くは中国から見れば舶来品の
クランクだったりミノーだったりする。

減水時などはルアーを拾う機会が多いが、
ボクが拾うルアーの殆どがワームである。

子供の頃、池に斧を落としたら女神が出てきて、
金と銀の斧をもらった物語を思い出すが、
そんな良い思いでは一度もなく、
ワームばかりを拾っている。

「スカッとしない」でしょ?

ゲリーやバークレイのワームは
中国市場でも良く出回ってるので、
これらを拾うことが多いのだが、
極まれになかなか過激なワームも存在する。

注目は色だ。
かなり毒々しい色があり、 触ることすら抵抗を覚える。

ふざけて口にでも含んだら、 舌が腫れ上がるのではないだろうか?

その分、値段は激安で、
お財布には優しいだろうが、
地球には優しくないと思う。

ネットでは時々バラ売りしているのを見かける。
10円を切ったワームで釣られた
バスのプライドはズタズタじゃないだろうか。

同情を感じずには得ない。
posted by 村田貴紀 AD 10.09.07 | Comment(0) | TrackBack(0) | スカッとしない釣り道中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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