2016年08月21日

中国の田舎で何が釣れるのか?(コウライハス編)

とうとう最終日になった。

ここまで、ソウギョ、コウライハス、ナマズ、スカイゲイザーの4種が釣れた。
前半は少ない情報に苦戦した。
後半も決して良い釣果とは言えないが、
自分らしい良い釣りができたと思う。

なので、今日は明日の移動に備え、ゆっくりしよう。

村
これは嫁さんの実家の窓から撮った村。

静かな小さな村に日本人の家族が来てる事は
あっと言う間に村に広がったらしく、到着翌日から有名人だった。

そうそう、初日に釣ったソウギョなんだけど、
その後も当然狙ったんだよ。

でも、全く当たらない。
試しに草を大量に野池に撒いてみたんだが、
それらが食われた様子は見れなかった。

田舎の町
朝、町まで散歩がてらに歩いてみた。

田舎の町
高度成長を遂げた中国だけど、地方に行けば味のある町が残ってる。

田舎の町
綺麗な街も良いけど、ボクはこんな町に生きる力を感じるんだ。

食堂内に並べられた手書きのお品書き。
フォント化を望むキレテツな看板の文字。

コピーできない町が今でもある。

田舎の町
ソコソコ育ってるヒヨコ売り。

ぷりぷり犬
首が長い犬。

ぷりぷり犬
もしかして、ぷりぷり犬か?

田舎の町
市場で魚を探してみた。

鮮魚として売っていたのはレンギョとライギョの2種類だった。
あとはコウライハスの煮干みたいなヤツ。

田舎の町
捕獲網を売ってた。

息子
疲れたら適当に座り、ゆっくり過ごした。

夕方、子供達を連れて最後の釣行。

心残りがあるとすれば、
もう少し綺麗な色彩が見れるコウライハスが釣りたいな。

小川
最後のフィールドは近所の小川。

今日は水に浸からずに、
岸沿いからポイントに近づいてみよう。

頭上には邪魔な木が。
右手には岩が有って、右利きのボクにはサイドキャストもムリ。

ここでBeams シエラの本領発揮じゃ。

小型スピナーをバックハンドキャストでフルキャスト。
おっ、水に浸かって投げた時より2〜3m奥に落ちたゼ。
浸かってないから、プレシャーも低い筈。

コウライハス
ほら、キタ〜

コウライハス
嫁に出しても恥ずかしくないほど綺麗じゃよ。(オスかもしれんが)

この場所は魚影も濃く、サイズの良い物が6匹も釣れた。
家内の田舎が秘密のポイントへ昇格した瞬間となった。

翌朝、駅に向かう車に乗り込んだ。
気がつくと、あっと言う間に終わった中国の田舎釣行。

ターゲットが見えない状態から釣果までの過程が難しくもあり、楽しかった。
精一杯できたので、反省点はまったくナシ。

来年も来たいケド、その時に同じテンションを保てるかな?
きっと、大丈夫だろう。
自分の釣りを見失わない自身はあるからネ。
posted by 村田貴紀 AD 16.08.21 | Comment(2) | TrackBack(0) | 遠征釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年08月20日

中国の田舎で何が釣れるのか?(スカイゲイザー編)

この度の遠征釣行もいよいよ大詰め。
6日目、スカイゲイザーがいるダムを攻めることに。

その前に今回の釣行を考え直してみた。

通常、釣行前にターゲットを決め、
ポイントにあわせてタックルや攻略を用意するのだが、
ポイントに着いてからターゲットを想定する釣りだった。

とは言っても、自宅を出発前にある程度のターゲットを想定し、
想定内でのタックルを用意していた。

その仮想ターゲットの中にスカイゲイザーは居た。
運良く現地で、地元アングラーにポイントを教えて貰った。
そして、そのダムに着いた。

ダム
デカイなぁ〜

先日に行ったダムの何倍もの広さだ。
適当な所で車を降りた。

ダム
コレが夕方5時の風景。

朝一から攻めるのもアリだったと思うが、
慣れないサンダル履きでマメができ、無理をしたくなかった。

それと、先日に地元アングラーから聞いた事前情報を優先した。

彼の話を集約すると、
・今のシーズンがベスト
・夕方の5時から7時までは更に良い
・ポイントは何処でもオッケイ
だった。

ダム
足場が良く、水面が荒れていない場所を選んでみた。

まず、トップ中心で表層を狙ってみよう。

数等ブチ込んでみたが、当たらない。
しかし、岸際にはベイトが多く見られ、期待感はある。

ダム
枯れた草などが溜まったエリアを小型バイブレーションで攻めてみる。

キタ〜!
姿も確認、小さいけどスカイゲイザーだ。
しかし、残念ながらバレてしまう。

続投するも時折当たるが、バレる。
攻略はコレで合ってるのだろうか?

ダム
ポイントを少し移動。

6時に差し掛かったのに、時合いって感じじゃないな。
表層じゃないんだろうか?

実はスカイゲイザーって魚、中国では一般的なんだけど、
ボクの住む華南地区はそれほど多くない。

過去に香港で何度か釣った程度。
それも、イセゴイ狙いの時に。

そんな時、1人のルアーアングラーがやってきた。
ジグヘッドにシャッドワームがセットされている。
そして、彼はワンキャストで射止めた。

そ、そんなバカな!?

ワームじゃなきゃ釣れない筈はないぞ。
彼の釣りを見極めるのが最優先だ。

スカイゲイザー
そして、ボクにも判った。

小さいながらもスカイゲイザーの捕獲に成功。
カラクリが判ればなんて事なかった。
表層じゃなかったんだネ。


過去に大陸さんから聞いたこの話を忘れてた訳じゃなかったケド、
マズメ時だし、此処は相当深いので、表層を意識しすぎてた。

バイブレーションを適当にオープンエリアにキャスト。
んで、フォール、フォール、フォール。
そろそろ10m位って時にコンっと当たる。

スカイゲイザー
コツが判れば連発。

ただ、サイズが伸びないなぁ〜
良くても30cmチョッと。

でも、フォール中の小さい当たりに
ビッシっと合わせるのが楽しいね。

連荘を楽しんでたら、唐突に時合いが終了。
当たりは完全に消える。

時計を確認すると7時過ぎ。
ローカルアングラーの情報は何処までも正しかった。

今回、サイズには恵まれなかったが、
なかなか楽しい釣りができた。

明日は最終日。
もう、ネタは尽きた感じだケド。
posted by 村田貴紀 AD 16.08.20 | Comment(2) | TrackBack(0) | 遠征釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年08月19日

中国の田舎で何が釣れるのか?(ナマズ編)

田舎に来て3日目。
この日のスケジュールはお墓参りと親戚周り。

お墓参りの写真は無し。
だって、何か写ってたらイヤでしょ。

田舎の町
親戚周りは地方の小さい町へて。

田舎の町
途中で腹ごしらえ。

野池
親戚の家も野池を保有してた。

ロッドを持ってきていたので、チョッと撃たせて貰ったが、当たりは無し。
ここもオタマジクシとアメンボが目立つ。

午後、家内の実家に戻る。
夕方になって、近所の小川に行ってみた。

小川
少し深い所を探す。

小川
水牛だ。

この付近でスピナーを投げていると、小魚がチェイスしてくる。
なんだろう?
追ってくるだけなので、正体が判らない。

その後、前日にソウギョを釣った野池で遊ぶも
まったく当たり無し。

3日目は完全な空振りに終わった。

ダム
4日目、車を手配し、朝から別のダムへ行ってみた。

ダム
予想以上に大きい。

ダム
ロケーションも文句なし。

なのだが、当たり所か小魚の姿すら確認できない。
寂しすぎる。

いつもならウザイと感じるテラピアの
有り難味が身にしみる

日差しがキツクなり、絶望感が増してきたので、
このダムを捨てることに。

このダムに来る途中、
具合の良さそうな野池があったので、
そっちに行ってみよう。

野池
ここも良い感じ。

野池
スピナーでのファーストコンタクトで、

「キタ!」

そう、釣れる時ってそんなモン。
条件を満たせは一投目で結果が出るもんサ。

釣れたのはコウライハスだった。

しかし、釣れたのが小さ過ぎたのと、
自分でも初めて釣った魚なんで、
コウライハスかどうかもアヤシイが。

写真を撮ろうとしたらポロリと手元から落ち、
逃げられてしまった。

マズイ、コレは大失敗。

ルアーとの相性が良いコウライハスだが、
場がスレるのがメチャ早い。

しかも、対象が小さいのでアタックしてきても
再度フッキングが決まる可能性は低い。

悪い予感は的中。
車の迎えが来る前に、2匹目を手にすることができなかった。

山道
夕方、家内の実家付近のダムを目指す。

ダムの途中にあるポイントに期待してたんだ。
ルアーもタイ式のハードフロッグを用意。

野池
ここに雷魚が居ても不思議じゃないでしょ。

野池
水は綺麗。

期待を込めて、撃つ、撃つ、撃つ〜!

なのだが、食用ガエルが反応するくらい。
反応したカエルは優雅に泳いでる。

ダメだな。
ここも捨てよう。

ダム
一応、ダムも除いてみた。

マズメ時なのに、この静けさはナンだ。
数等だけ撃ち込んで、このダムを後にした。

丸二日で、釣れた魚は1匹。
写真も残せていない。
明日からは思考を変えて挑もう。

そして迎えた、5日目の午前中。
ロッドを片手に息子達を連れ、ジュースを買いに行くことにした。

なんと、家内の実家から一番近い商店まで、
歩いて30分も掛かる。

小川
なので、川遊びをしながら。

次男が小さいカワゲラを沢山捕まえてた。
やっぱ、この小川をもっと知る必要があるな。

この地域は稲作が盛んだ。
必要な水をこの川か、近くのダムから引いてる筈だ。

で、田んぼが在る所にはナマズがいる。
それはナマゲー初心者のボクでも判る。

商店までの道中、田んぼの写真を撮りまくった。

田んぼ

田んぼ

田んぼ

田んぼ

田んぼ

田んぼ

う〜ん、なにか違う。
日本の田んぼと比べ、違和感がある。

ずっと眺めてると、幾つかの違いに気がついた。

稲を植えてる密度が濃すぎる。
とにかく土地を少しでも有効利用するためか、
隙間無くビッチリと稲で埋まっている。

カカシがない。
そのくせ、スズメが全く居ない。

これは過剰に農薬をブチ込んでるからなのか?
チョッと悪雲が立ち込めてきた。

そんな事を考えてたら町に着いた。

田舎の町
商店でアイスやジュースを買う。

川
町中にも川が流れてる。

チョッと生活排水が流れ込んでるが、
イケそうな感じも。

真剣な眼差しをポイントに送り込んでると、
上半身丸出しの若い男性が声を掛けてきた。

「なんば釣っとるとね?」

地元訛りの強い言葉だった。
人懐っこい中国人に話しかけられる事は日常茶飯事だが、
こんな田舎だと、ルアーなんて見たことないだろう。
その説明が面倒くさいな。

「ルアー使っとるんね。」

な、なんて言った?
確かにルアーって言ったよな。

彼は貴重な地元のアングラーだった。
そして、この小川にはコウライハスが居ることを教えてくれた。

ただ、ルアーで釣るのは難しい。
なぜなら此処のコウライハスのサイズは小さ過ぎると付け加えた。

ありがとう!十分ですよ。
そして夕方、準備をして小川に乗り込んだ。

小川
流れの良いポイントは水牛が陣取ってる。

小川
チョッと移動したら良い所はある。

小川
でも、ここに決めた。

ルアーはスピナー。
フックは12号の新品。

いっけ〜!リーチ、一発勝負!

コウライハス
稲妻ヅモ!

コウライハス
小さいけど、コウライハスだ。

ヨッシャー!
小さいケド、ガッツポーズはデカめ。

小物でもこんなに興奮できるなんて、
ボク脳ミソは幸せにデキているな。

もちろん同じ場所で続投したが、
スレて結果を得ることはできなかった。

小川
ポイントを移動し、サンダルを履いてチョッと水に浸かった。

この奥は少し深くなっていて、
且つダムからの水も流れ込んでいる。

此処には大きめのコウライハスが居るんじゃないだろうか。
できれば婚姻色が見えるサイズを釣りたいのだが。

と、思っていたらヒット!

思惑通り、さっきのヤツとは全然違う重み。
慎重に寄せると、

ナマズ
ナマズ様でしたか〜

ナマズ
農薬の影響が心配だったけど、やっぱ居たんだね。

サイズは20cmも満たない小物。
だけど、この1匹で得た情報は大きい。

再びド級のガッツポーズでこの日を締めた。

不調の波は過ぎ、良い風が吹いてきた。
明日はローカルアングラーから聞いたダムへ行ってみよう。

今晩は興奮して寝られないかもネ。
posted by 村田貴紀 AD 16.08.19 | Comment(4) | TrackBack(0) | 遠征釣行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする