2016年09月01日

とあるフックの品質と噂話

日本の釣具クオリティーは素晴らしい。

海外に居ると、その凄さを本当に実感できるんだ。
良い商品を知ってしまった以上、代替では満足できないよな。

だけど、中国で日本規格の商品を購入するのは苦労する。
現地での購入は送料、関税が上乗せされるので、かなり割高だ。

だから、中国で代替を探す。
届いた商品を使用して、
改めて日本メーカーの素晴らしさを再認識する。

何度も後悔し、何度も思い知るのサ。

でも、そんな過程のなかで、使用に値する代替が見つかる。
今日はそのひとつ、フックを紹介。

全ての中国メーカーのフックが良い訳じゃない。
【BKK】ってメーカーのフックだけが、ずば抜けて良いんだ。

BKK
【BKK】のサイト。(写真をクリックすると公式サイトに飛ぶよ)

BKK
ボクは常にストックしている。

BKK
トリプルフックだけでも多くの形状がある。

品質なんだけど、素人のボクでは日本メーカーとの差が判らない。
だけど、欧米系のメーカーと日本メーカーの差は判る。
BKKはこのレベルなんだ。

値段の差も日本メーカーと比べ多少安い位だが、
輸入関税と送料が加わらないのは大きいよな。

さて、紹介はコレくらいにしておこうか。
メーカーの回し者じゃないからね。

ここからはこのフックに関わる中国らしいネタを。

フックの購入なんだけど、
釣具店でも、ネットでも購入できる。
んで、何故かバラ売りがある。

BKK
希望の本数を伝えれば、それに応じて雑に梱包してくれる。

BKK
中身はフックだけ。

このバラ売りなんだけど、リスクがデカい。

パッキング費用が掛かってないので、もちろん値段は安いのだが、
本当にBKKのフックか怪しい。

BKKと謳って、粗悪品を梱包する悪徳業者は当然ある。
だって、中国だもん。

そもそも小売店にバラ売りが並ぶのも異常なんだけど、
正規品のバラ売りにはグレーな理由ってか言い訳があり、
ルアーメーカーが生産で余ったフックを流すパターンだ。

なので、バラ売りなら自分で現物を触ってからの購入が安心。
ネットはチョッと危険かな。

パッケージ物ならそんなリスクは少ない。
あくまで、少ない。
ゼロじゃない。

いや〜な話をひとつ。

パッケージだけを大量に買い込み、
粗悪品を梱包して売る悪徳業者が存在する。
ボクはその現場を見たことがある。

最後にこのBKKの歴史について。

BKK
公式サイトでは100年以上の歴史があると公表してる。

しかし、BKKにはこんな噂がある。

十数年前に有名フックメーカーの生産が中国で始まった。
そのメーカーの社員だった中国人が生産ノウハウを得た後、
退職し、立ち上げた会社がBKKと言う噂。

噂の真相は判らないが、
この噂が今でも広がり続けてるのは
BKKが品質の高さを維持している事の証明ではないだろうか。
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2016年08月31日

中国の釣具屋でベイトリールのメンテナンス

チョッと聞きたいんだけど、
君たちってメカに強い?手先は器用?

そうなら自分でリールのメンテナンスはできるよな。

ボクはいい加減な性格なんで、
細かいことを続けられないんだよ。

なので、帰国時にリールを持って帰って、
メンテをお願いしてた。

それでも不便でサ。

日本でのメンテも1〜2日で終わらないでしょ。
だから、メンテを終えて中国に持って入るのは次の帰国時とか。

常に1〜2台は日本に置き去りになってるんだよね。
使いたいときに使えない状況。

こまったモンだ。

この日の晩、ケーキさんに誘われて中山市郊外の釣具屋へ。
中国ロッドメーカーの直営店らしい。

店内
店内はルアー用品だけ。

この日、オーナーは居なかったが、
ルアー好きが高じて、ショップどころか、ロッド工場まで経営してるそうだ。

ロッド
お店に飾られてたロッド。

結構な品揃え。
流石、沿岸部で生まれたメーカーだけあり、ソルト用が目立つ。

あっ、ちなみにFishmanとは全く関係ないので、あしからず。

オーナー、店員ともにルアー釣りを趣味としてるんで、
釣り場の情報も明るい。

メンテナンス
更にこんなサービスもしている。

そう、ベイトリールのメンテナンス。
ここでリールを購入したらメンテナンス費用は不要なんだって。
(他の店で購入してても、お金さえ払えば受けてくれる。)

これは良い事を聞いたゾ。

チョッと手元のリールの調子がイマイチだったので、
次回は此処に預けてみよう。

中国って不便な事も多いんだけど、
探せば解決方法は意外と転がってるんだよ。

ソレを見つけるのが中国の面白さなんだ。
タグ:釣具屋
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2016年06月23日

カメラマンからの誘惑

釣具メーカーの撮影担当をしてる友人がいる。
時々、彼は中国各地で撮影した写真を送ってくる。

やっぱ、中国ってすげぇ〜

写真掲載の許可を貰ったんで、
ソノ一部を紹介。

イエローチーク
一人で持つサイズの限界じゃないのか!?

イエローチーク
金属みたいなピカピカのお顔。


イエローチーク
誘惑は続く。

イエローチーク
各写真の下にある【鳡鱼】って文字は、イエローチークの中国名。

イエローチーク
幸せそうだ。ウラヤマシイ。

最近、イエローチークの情報を集っていたが、
これほどインパクトのあるモノは無かった。

江蘇里下河

江蘇里下河

一緒に送ってきた風景も凄い。
イエローチークを撮影した場所から近いそうだ。
アジアの良さが染みる渡るゼ。

ここで終わると、手抜き記事っぽいんで、
イエローチークのトリビアをひとつ。

イエローチークの市場価値なんだが、
中国の北と南では正反対。
北は高級魚として、良い値が付くそうだが、
南は二束三文で取引される。

これは数の問題でなく、食文化の違いらしい。
ボクの友人(南方の中国人)は
みんな食ってもマズイって言ってる。

ボクはこの写真だけで、ご飯を御代わりできるねw
posted by 村田貴紀 AD 16.06.23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国釣り情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする