2010年09月20日

ピンチの後にチャンス有り

この日の釣行結果を既にUPしてたのに
突然入ったエロ系コメントを削除する際に
間違って記事を削除してしまった。

「スカッとしねぇ」

てな訳で、思い出してもう一度UP。
そう、この日は「釣れない現場から実況中継(等)」のHさんを招きまして、
深センのダムで交流会となりました。

朝5時に出発。時差ボケK君とHさんは眠そうです。
6時頃に現場に着き、フィールドを確認すれば
コレが良い感じで、水面がモコモコしっぱなし。

いつもとは違う妙な雰囲気が気になるも
ボクとK君はルアーで、Hさんはフライをセットし水面を誘います。

しばらく3人で同じ場所を攻めるも、
2人を残しボクはポイントを変え【マンサーパーチン】で攻めると、
早速20cm位のバスが出る。

こっそり先に実績ポイントを回った価値がありました。
しかし「釣れない」と「スカッとしない」の負の組み合わせ、
このままでは終わりません。

突然、K君から電話が入り、
バスが釣れたことを自慢してやろうと電話に出ると・・・
K君とHさんの所に、管理人が現れ釣り禁止と告げられたそうだ。

なるほど、いつもは早くから現場入りしている
餌釣り師の姿がまったく無いわけだ。
これが妙な雰囲気の正体か・・・なんて感心してる場合じゃない。

釣り禁止ならしょうがないので、渋々と帰り支度をしてると、
また、K君より電話が。

なんと、管理人が気の毒に思ってくれたのか、
釣りの許可を出してくれました。

さらに、彼の「粘り」と「しつこさ」で
普段でも釣り禁止のエリアでも許可が出ちゃった。

ボクはこっそり先回りしてたので、
結局、最後にその最高のエリアで遊べたのだけど、
それまでにK君とHさんはライギョを飽きるほど釣ったみたいです。

どうやらこの禁止エリアは本格的な養殖池で
テラピアをメインに飼ってるみたい。

ルアーを引くと必ず当りが出るくらいの魚影で、
トップならルアーの周囲50cm四方の水面を盛り上げながら
テラピアが群れをなして追ってきます。

こんな楽しいポイントを今日限りで遊べなくなるのは
アングラーとして辛抱タマらないでしょ?

実は中国では今月22日は「中秋の名月」で
日頃お世話になってる人に「月餅」を送ります。

この機会を逃すべく、迎えに来る運転手に連絡し
「月餅」を至急買ってくるように指令。
袖の下の準備もできまして、
帰り際に「月餅」を管理人に渡しました。

一応、禁止エリア使用の契約成立。
まぁ口約束なんで、次回も必ず使用できるとは限らないけど
管理人との関係は良くなったでしょう。

その他、色々とありましたが、
「釣れない現場から実況中継(等)」のHさんと一緒に
楽しい釣りができました。
ありがとうございます。

今度はボクが香港に行きますんで。
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2010年09月19日

夢のコラボ

なんと明日は
香港の「釣れない現場から実況中継(等)」と
この「スカッとしない釣り道中 in 深セン」の
コラボレーションが深セン某ダムで実現となりやしたぁ!

しかし、先行き不安です。

だってお互いのブログの冠に「釣れない」と「スカッとしない」だもん。
負のミックスアップで現場が大荒れする見込み。

先ほど、深センに到着した「釣れない」のHさんに会ったんですが、
程なくして今日、明日と天気予報では快晴のはずが、
1時間以上に渡り大雨で雷が落ちまくり。

この出会いはちょっとヤバイ!?

しかし、今日はHさんは爆釣だったご様子で、
後日にでもUPされるブログが楽しみです。
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2010年09月15日

ご当地ルアー?

中国がコピー商品に関して
あまりにも取締りがユルい事は知ってるだろう。

衣類から電子機器、食品、薬、通貨まで
ありとあらゆる物がコピーされ 街中に氾濫している。
当然、釣り業界も被害者のリストに含まれてる。


ルアー釣りが未だにメジャーでないこの国でも
すでに悪魔の触手は伸びてる。

実際、ルアー自体はオリジナルの範囲があやふやな所もあり、
オリジナルとコピーの線を引くのは難しいかもしれない。

ボク自身ルアーに精通していないので、
コピーを見てもそのオリジナルが存在する事を 知らないケースが多いと思う。

オーストラリアに拠点を置く某ルアーメーカーが有るのだが、
よく調べると中華色が見え隠れしている。

ここの商品を2つ購入した事がある。
ひとつは某有名メーカーのポッパーを一回り小さくした物で、
ずいぶん前に葦に絡めて失った為、
もう手元にないのだが、これは凄かった。

オリジナルは控え目なポップ音が売りだが、
コイツはその小さいボディから想像できない様な
強烈な水しぶきと音を出す。

AV女優顔負けの潮吹きアピールで
「スプラッシュ」のたびに笑い死にそうになった。

しかし良く釣れた。

メーカーがこのルアーにどんな名前を付けてるのか知らんが、
ボクはこのルアーを「サリー」と呼ぶことにした。
いつも「スカッとさせてもらってる」AV女優の名前を頂いた。

さらに良く釣れたのが写真のクランクだ。
購入した当初は登場の機会がなかなか訪れなかったのだが、
小さい息子を連れて釣りに行ったときに、
息子のポケモンロッドにコレを装備し遊ばせようと思った。

サーフェイスなので根掛りは少ないだろうし、
失っても許せる価格だ。
何一つウンチクを語れないようなタックルとルアーだが
意外にもバシバシとバスを上げた。

ポイントが良かった事もあるが、
ポテンシャルの高さに驚いた。

最近はこのブランドのルアーを
目にする機会が明らかに減った。

多少、自重したのだろうか?
少し残念な気もする。
posted by 村田貴紀 AD 10.09.15 | Comment(0) | TrackBack(0) | スカッとしない釣り道中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする