2010年09月13日

My 練習場

今日は日曜なので、 朝一に比較的安定してバスが釣れるダムへ向かった。


ここ最近毎週土曜日は大雨で、常にマッディに挑んでる。
久々にクランクで釣りたいと思っていたので、
シャロークランクで攻めるが、当りが有るも乗らない。

また、ルアーを追っかけてくるも口を使ってくれない。
なので「ニアキス」に変えてみると1発で食ってきた。

とりあえずボウズを避けたので
引き続きクランクやミノーに変えて攻めるが結果が出ない。

まぁ、こんなモンだろう。

「スカッとしない」まま現場を後にした。

夕方、暇なので会社敷地内の練習場へ行った。
この練習場は周囲70m位で、
もともと社員の憩いの場として用意されたものだが、
濁りきった水辺に居ても癒されることがないのか放置状態だ。

中にはテラピアが多く居るので
時々、暇つぶしに利用できる。

今はテラピアしか居ないが、
その内別の魚を入れてもっと楽しめるようにしたい。


不可能かも知れないが、
低温にも対応できるスーパーピラニア養殖計画を実行してみたい。

・まずはピラニアを最適温度で飼う。
・なれたら毎日少しずつ温度を下げる。

スーパーピラニアの出来上がりだ。

これをピーコックやピラルクーで応用し
さらに賑やかな練習場にしたいのだが・・・

無理だろうか?
posted by 村田貴紀 AD 10.09.13 | Comment(0) | TrackBack(0) | スカッとしない釣り道中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2010年09月09日

怪しいロッド

8月の遠征の際にロッドを折ってしまった。

7月に購入し3度の釣行で夏を終える前に役目を終えた。
折ったロッドはULで絶対に必要ではないのだが、
バスが釣れないこの時期にテラピアと遊ぶには
柔らかめのロッドの方が面白い。

また秋になれば、放流された小バスが釣れるようになる為
やはり1本はULのロッドを持っておきたいところだ。

ロッドはその形状ゆえ、中国内での購入が安心だ。

輸送中の事故はできる限り避けたい。
中国での釣具の購入はネット中心で
これまで何度も購入しているがトラブルは無い。

だが、ULのロッドはあまり出回ってなく、選択筋が少ない為、
理想のロッドに巡り合う可能性は低い。

そんな中、あるサイトで「メチャ2ウルトラ56」を
破格の3500円で販売しているサイトを発見した。

定価の約1/7だ。
かなり怪しい。

だが悩んだ末、購入を決意した。
この程度の金額なら騙されても諦めが付く。
そしてネタがひとつ増える。

販売サイトには連絡先があったので、
チャットでコンタクトを取ってみた。

お店の人の対応は親切でこちらが聞く前に
ロッドがなぜ安いかを説明してくれた。

やはり少々問題ありのロッドのらしい。

穂先のガイドを付け替えたそうだ。
だが家内からロッド購入の許可が下りたばかりなので、
このチャンスを逃す訳にはいかない。

相手の口座に輸送費込みの代金を振り込み、
商品の到着を待った。

その商品が夕方に届いた。
厳重に包まれたロッドを取り出してみると・・・

ロッドはどんな問題児かと思ったが、
意外にもスラリとした清潔感の漂うものだった。

一番気にしていたガイド部分を調べたが
全く問題なさそうだ。

掘り出しモンかもしれん。

だが、このまま終わらないのが
「スカットしない釣り道中」だ。

パッキングに紛れてメモ用紙に包まれた小さな物が出てきた。

「贈り物」と書いてある。
中を開けるとブローチみたいな物が入っていた。

厚い貝殻みたいな素材で、模様もアワビカラー。
フックが付いているのでルアーだと思うのだが
スプーンにしては平べったいし、ジグにしては軽すぎる。

サービスで不動在庫のルアーを付けたのだろうと思っていたら
包まれていたメモ用紙の裏に

「私の手作りルアーです。使ってください。」

と書いてある。
生まれて初めて他人から手作りの品を頂いてしまった。

女性にモテない学生時代を過ごしたボクにとり、
悪友連中が女性から送られる手編みのセーターを
羨ましく思っていたが・・・

同性から頂いたのだが、
手作りって「重い」な。

捨てるわけにはいかないし、どうしよう?
posted by 村田貴紀 AD 10.09.09 | Comment(0) | TrackBack(0) | スカッとしない釣り道中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2010年09月07日

ご当地ルアー?

これまでこのブログに登場したルアーは
日本メーカーの物だけなんで、
今後、暇を見つけては中国のルアー事情について
感じたままに書いてみようと思う。

特別に調査した訳ではないので、
必ずしも正しい情報とは言えないが、
ご理解頂きたい。

中国アングラーの好みはズバリ「ワーム」だと思う。

実際、ワームは良く釣れるルアーだと思うし、
ゴミだらけで根掛りが多いダムは、
ワームの方がコスト的に優しい。

特にボクのホームグランドのダムはゴミだらけだ。

何故か衣類が多く、底を攻めると良く釣れる。
一日中、底を引けば上着から下着まで
そろえる事ができそうだ。

根掛り等でルアーを失ってるのだが、
失ったルアーの多くは中国から見れば舶来品の
クランクだったりミノーだったりする。

減水時などはルアーを拾う機会が多いが、
ボクが拾うルアーの殆どがワームである。

子供の頃、池に斧を落としたら女神が出てきて、
金と銀の斧をもらった物語を思い出すが、
そんな良い思いでは一度もなく、
ワームばかりを拾っている。

「スカッとしない」でしょ?

ゲリーやバークレイのワームは
中国市場でも良く出回ってるので、
これらを拾うことが多いのだが、
極まれになかなか過激なワームも存在する。

注目は色だ。
かなり毒々しい色があり、 触ることすら抵抗を覚える。

ふざけて口にでも含んだら、 舌が腫れ上がるのではないだろうか?

その分、値段は激安で、
お財布には優しいだろうが、
地球には優しくないと思う。

ネットでは時々バラ売りしているのを見かける。
10円を切ったワームで釣られた
バスのプライドはズタズタじゃないだろうか。

同情を感じずには得ない。
posted by 村田貴紀 AD 10.09.07 | Comment(0) | TrackBack(0) | スカッとしない釣り道中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする